認知心理学b第6回 【実験6-2 たーんの人】 1〜8/8  



[Q1]
1.あなたが他の人に優しくしたエピソードを5つ簡単に思い出して教えてください(記述してください)。

※簡単でも構わないので、かならず5つのエピソードを思い出して書いてください。

1-1. 一つめのエピソード


[Q2]
1-2. 二つめのエピソード


[Q3]
1-2. 三つめのエピソード


[Q4]
1-2. 四つめのエピソード


[Q5]
1-2. 五つめのエピソード


[Q6]
次の質問に答えてください。

(1)あなたは自分が他の人に優しくする人間だと思いますか?
まったくそう思わない    そう思わない    あまりそう思わない    どちらともいえない    ややそう思う    そう思う    とてもそう思う   

[Q7]
次の質問に答えてください。

(1)あなたが他の人に優しくしたエピソードを思い出すことは、どれだけ簡単でしたか?
とても難しかった    難しかった    やや難しかった    どちらともいえない    やや簡単だった    簡単だった    とても簡単だった   

[Q8]
まず次の文章を読んでください。

---
東京都にある、あるNPOの施設。
行政から委託を受け、子どもへの生活支援を無料で行っています。
母子家庭の子どもたちは学校が終わるとやってきて、親が仕事から帰るまでに、お風呂や洗濯、食事などをここで済ませます。
家ではガスや電気が止められていたり、食事が満足にとれないこともあるからです。

話:支援を受ける子ども
「ほとんどカップラーメンとか、コンビニのおやつ。時々2食、ごくまれに1食。学校の給食だけ。」

現在、通っているのは20人ほど。
母子家庭など1人親の家庭に育つ子どもたちです。
親たちの多くは収入が不安定で、生活に追われ、子どもの面倒を十分にみることができません。
保育園や幼稚園に行っていなかったという女の子。
小学校に入って、周りの子との違いを感じました。

女の子
「(小学校に)入学したあと、読書とかの朝の時間があって、本があまり読めなかった。」

2週間、お風呂に入れなかった経験がある男の子。
「友達から悪口も言われました。」

男の子
「髪の毛はべたべた状態。
気になりすぎて、学校に行かなくなった。」

劣等感を感じた子どもたちは、自分の将来に希望を見いだせなくなり、貧困の連鎖が生まれるきっかけとなります。


NPO理事長 畠山由美さん
「あきらめている子どもは多いですね。
夢は何と聞いても、どうせ自分はだめだからとか、お金もないから学校に行けないとか。」
---

(1)彼、彼女らのうち誰か一人のことについて考えてください。そのひとりの男の子、もしくは女の子に今この場でいくらかの寄付(募金)をしてあげてほしいと頼まれたとします。自分のポケットマネーで、いくらまでなら募金をすることができますか?
0円    500円    1500円    2000円    2500円    3000円    3500円    4000円    4500円    5000円    5500円    6000円    6500円    7000円    7500円    8000円   
(2)次に、彼、彼女ら20人全員のことを考えてください。彼、彼女ら20人全員に対して、今この場でいくらかの寄付(募金)をしてあげてほしいと頼まれたとします。自分のポケットマネーで、総額いくらまでなら募金をすることができますか?
0円    500円    1500円    2000円    2500円    3000円    3500円    4000円    4500円    5000円    5500円    6000円    6500円    7000円    7500円    8000円   


リセット