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認知心理学a第13回 【実験 偶数】の集計結果
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[Q3] 調査票回答者数 24 / 設問回答者数 24

次の事件についての文章を読み、加害者(畠山さん)がどれくらいの刑期に服すべきか(どれくらいのあいだ刑務所に入るべきか)、判断してください。

【被害者】
畠山洋一郎さん(20歳の男子大学生)。
広島の高校から東京にある大学に進学し、現在大学3年生で、機械工学を専攻していた。

【事件内容】
畠山さんは、交際している女性と大喧嘩し、彼女から別れたいと何度も言われていた。
しかし、彼女とは別れたくないと考えていた畠山さんは、どうにかして彼女と和解したいと頭を悩ませていた。
事件当日、畠山さんは、大学の友人に、大学の近くにある居酒屋で飲みながら相談にのってもらっていた。
4時間ほど飲んだのちに、泥酔した畑山さんは、車を運転して自宅に帰る途中、交通事故を起こした。田舎の暗い2車線の道路を運転しているときに、信号のない横断歩道を63歳の女性が歩いていることに気づかずに、車ではね飛ばしてしまった。63歳の女性は病院に搬送され、全治6ヶ月の重症を負った。畠山さんは危険運転致死傷罪の疑いで検挙された。

【質問】
畠山さんの刑期は、8年より多い方が望ましいか、8年より少ない方が望ましいか、どちらだと思いますか?


8年より多い刑期が妥当 11(45%)
8年より少ない刑期が妥当 13(54%)

無回答 0(0%)